クーレット VT-7KW

熱中症の予防に最適!

・冷媒不要で、圧縮空気のみで冷却を行います。
写真のように、冷却器VT-7KW、全面形面体 CS-1[別売]、冷却服 CS-7[別売]と組合わせて使用します。

1.圧縮空気で行う冷却服とは?

コンプレッサーで0.3~0.5Mpaの圧力に圧縮した空気を、個人冷却器(クーレット)に通す ことにより、冷風は個人冷却器(クーレット)の上へ送られ、チューブ又は冷却服へ送られます。熱風は個人冷却器(クーレット)の下へ排出されます。
これは、旋回気流中の温度が周辺部より低いという「渦動理論」を応用しています。 チューブ又は冷却服には、穴があいており、その穴から冷風が出て、人体を冷やすことが 可能できます。


※重松製作所 カタログ抜粋

クーレットの性能表は下記の通りです。
数値は、入気温度35℃の場合となります。

(例)入気圧力0.3Mpaの場合、10℃の冷風が出てきます。

※重松製作所 カタログ抜粋

2.個人冷却器(クーレット)の使用条件とは?

コンプレッサーの圧縮空気が必要なため、コンプレッサーが必要となります。
冷却器内にオイルが溜まると、旋回気流がうまく作り出せず、冷風が出なくなります。
オイルフリーコンプレッサーを使用するか、コンプレッサーの出口側にオイルを除去する 機器を取り付けてください。

また、常に圧縮空気を送気するため、ホースで繋がれた状態になります。
そのため、行動に制限がかかります。
定位置での作業をする場合には、有効に利用できます。

3.一般的な冷却服との効果の違いは何?

一般的な冷却服は、ベストの内側に保冷剤をいれて使用するタイプが多いかと思われます。 その場合、保冷剤が溶けていくため、冷却効果は落ちていきます。 保冷剤の予備を凍らせておき、入れ替えて使用しているかと思われますが、冷却器は、 圧縮空気が冷却器(クーレット)に入気されていれば、冷風を送気し続けることが可能です。 また、入気圧力によりますが、かなり冷えた冷風が送気されます。

4.どのような職種が使っているのか?

コンプレッサーがあり、定位置で仕事が可能な箇所での使用となります。
 造船業、工場内作業等で、多く使用されています。


関連商品はこちら(冷却服 CS-7)>>

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クーレット VT-7KⅡ

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