【企業が考える】BCP対策について|静岡 東海 南海トラフ 富士山噴火 津波 防災アイテム


【企業が考える】BCP対策について|静岡 東海 南海トラフ 富士山噴火 津波 防災アイテム


BCP対策とは

 

BCPとは、事業継続計画のことです。
地震、水害などの自然災害、テロ、システム障害等の危機的災害に遭遇した時、損害を最小限に抑え、1日でも早く、今までの事業を早期復旧、継続できるように計画をしておくことです。

災害時を想定したうえで、

  • 人をどう守るのか
  • 会社の建物や機器などの損害をどう抑えるのか
  • 事業の早期復旧、継続ができるように、人、物、金などのあらゆる要素から復旧体制を考える

など、早期復旧、継続が困難となる要素を洗い出し、対策を計画しておくことです。

南海トラフ、津波の対策は必要

阪神・淡路大震災では、約63万棟の住宅が被害を受け、6,434人が犠牲になりました。
亡くなった人のほとんどが、家屋の倒壊や家具などの転倒によるものでした。

東日本大震災では、地震での家屋倒壊もありますが、津波の被害などで亡くなった人、 行方不明者は、2万2,212人に上ります。

今後、想定されている南海トラフの巨大地震とは、静岡県の駿河湾から九州の日向灘に かけて海側のプレートが沈み込んでいる溝のような地形の南海トラフがあります。

このプレートが一気にずれ動き、巨大地震である南海トラフ巨大地震が発生します。 九州、四国、近畿、東海などの広域に及び、地震や津波などの被害想定が気象庁からも発表されています。

阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓から、津波被害が想定される地域においては、 「津波避難タワー」が建設されたり、高い建物への避難がしやすいよう、避難場所の標示 がされ、避難訓練での避難経路の確認がなされています。

また、家具の転倒防止対策アイテムや、非常食、保存水などの防災用品のラインナップも数多く販売されています。

少しでも被害を最小限にするため、人の命を守るために、被害想定を頭に入れ、避難訓練を実施し、常に必要な防災用品を備えておくことが大事です。


会社として用意すべき防災アイテムとは

3日分の食料、水を備蓄する理由は?

「3日分の食料、水を備蓄する」とよく聞くと思いますが、なぜでしょうか?

一般的に人間が飲まず食わずに生存できる時間の限界が72時間と言われています。
そのため災害発生後、消防、警察、自衛隊による72時間は救出、救助活動が最優先に行われます。

そのため、無事避難された方の3日間は、自分たちで何とか過ごせるように、3日分の食料、水を備蓄してくださいとの理由です。

具体的に何を備蓄すれば良いのか?

  • 3日分の食料、水
  • スマートフォンが充電できるもの
  • 懐中電灯
  • 3日分の携帯トイレ、生理用品
  • ヘルメット
  • 衣類、下着
  • 上記に使用する予備電池

上記のものは、最低限備蓄しておいた方が良いものです。
意外と被災された方が、あって良かったと声が多いものは、携帯トイレ、生理用品、下着などです。
更に、寒さをしのぐブランケットや、タオル、救急用品なども、備蓄しておいた方が良いです。

アイテム紹介

防災食、水、携帯トイレなどの一般敵なものは、下記のカタログから選定できます。

東京葛飾福祉工場

防災・避難用品カタログ 2023 (fireman21.net)


船山

FUNAYAMA防災・避難用品カタログ


新しい企業としての備蓄の考え方 
「自分たち」だけでなく「誰かのために」BISAT

従業員の数を基準に備蓄すれば良いのではなく、お客様のため、地域住民のため、隣の 会社の従業員のため、出入り業者のために!!
地域貢献型の災害備蓄をはじめてみませんか?

【今までの問題点】

  • 備蓄場所の周知とスペースの確保
  • 長期停電対策
  • 多人数のための携帯電話の充電確保
  • 感染症対策 など
  • 【BISTAはこれで解決】

  • 日常空間に馴染むように配慮された家具のようなデザイン!
  •  収納スペースに困り、倉庫の隅に保管されているのではなく、オフィスなど、開かれた  場所に設置することで、どこに備蓄されているかの認識もできる。
  • カセットボンベ式発電機
  • 10台同時充電が可能なマルチチャージャ
  • 防塵マスク(DS2)





  • 河川の氾濫に対する防災

    近年、大雨、台風、ゲリラ豪雨による水害被害のニュースが、各地でたびたび報じられています。
    大雨、台風、ゲリラ豪雨による水害には、外水氾濫(洪水)、内水氾濫と2種類あります。


    外水氾濫

    河川が増水し、堤防を越えて、又は堤防が決壊し、河川の水が流出する状態。

    内水氾濫

    市街地や住宅地などに多量の雨が降り、雨水を排出しきれない状態になって地面や道路に水が溢れ出る状態。

    いずれにせよ、住宅や車への浸水被害が多く見受けられます。 浸水する高さにもより、被害を防げない場合もありますが、防げた場合の片付け、復帰までの労力、復帰時間、被害額を考えた場合、事前の対策を講じておくことが必要ではないでしょうか?

    ここでは、浸水を防ぐ簡易止水板(フロードガード)を紹介します。


    簡易型止水板 Flood Guard(フロードガード)

    フロードガードは、事前に浸水する箇所を特定し、浸水する箇所にフロードガードを設置 し、浸水を防ぐものです。


    フロードガードとは??

    ご家庭や、店舗、車へ設置例はこちら。



    一般敵な土のうは、土のう袋に土砂の詰め込み作業が必要となり、また、流されたがれき 等で土のう袋が破けてしまった時は、土のうの効力が無くなってしまいます。
    フロードガードは、置くだけでよく、がれき等での破損が土のう袋よりもしにくいです。


    詳細は、フローガードカタログをご覧ください。

    カタログ





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