オススメ保護めがね、ゴーグル｜曇らない 眼鏡の上 医療用 山本光学 理研オプテック

保護めがねの規格について

保護めがねにはJIS規格があり、（JIST8147）があり、浮遊粉じん、薬液飛まつ、飛来物などから作業者の目を保護するために用いる保護めがね並びに交換用のレンズ及びアイピースについて規定されています。

作業としましては・・・(具体的な用途例)

• 金属の切削、研削、研磨などの作業
  職種例：フライス、バイト、グラインダー等を必要とする金属加工業等
• 薬品を扱う作業
  職種例：職種例：研究所、薬品製造、めっき工場、半導体関係、化学プラント等
• 粉塵が浮遊している環境下や、粉体、粉塵を扱う作業
  職種例：鉱物掘削、岩石掘削などの建設業、鋳造業、溶接業、研究所、薬品製造、アスベスト取り扱い業、ダイオキシン発生現場、粉体を取り扱う作業　等
• レーザー、赤外線、紫外線を扱う作業
  職種例：溶接業、金属加工におけるレーザー機器を使用する業務等

医療従事者の方は、血液や飛沫が目に入る恐れがあるため、ゴーグルを使用するケースがあります。
　また、コロナウイルスのように、人から人へ感染する感染症、豚熱（CFS）、鳥インフルエンザなどの、動物から動物への感染症を抑えるために、作業に従事する方も、目を保護するために、ゴーグルを使用します。

おすすめ感染予防ゴーグル

スペクタクル型

ゴグル型

※感染症では、ゴグル型でも無気功タイプのゴーグルをご使用ください。

保護めがねのゴグル形（ゴーグル）は、粉塵などの侵入率は低いが、反対に、スぺクタル形（めがねタイプ）よりも通気性が悪く、曇りやすい。
曇りにくいゴグル形（ゴーグル）のおすすめは、こちら。

ゴグル形（ゴーグル）は、眼鏡の上から使用可能ですが、スペクタル形（めがねタイプ）で眼鏡の上から使用できる、おすすめ商品は、こちら。

レーザ光用遮光保護具選択について

同じレーザ光の名前でも波長が違う場合があります。また、名前が違っても発振波長が合えば使用できます。

レンズ特性について

レンズ特性は6タイプあります。　

レンズタイプ	タイプ名	特 長
D	レーザ光完全吸収タイプ	一般作業用で安全性を重視し、光学濃度を高く設計してありますので通常レーザ光は見ることができません。用途に応じて紫外線レーザ用から可視光レーザ・赤外線レーザ用までの広範囲にわたってご用意しています。
M	レーザ光一部透過タイプ 1/100　減衰"整備用"	光軸調整、整備、光路確認などレーザ光が見えないと作業ができない時に用いるもので、可視光レーザに対してご用意しています。目安として100mW以下、光学濃度2
A	レーザ光一部透過タイプ 1/10,000　減衰"整備用"	光軸調整、整備、光路確認などレーザ光が見えないと作業ができない時に用いるもので、可視光レーザに対してご用意しています。目安として10W以下、光学濃度4
C	多波長兼用タイプ	作業中、同時に複数の波長をカバーしたい時などに最適です。可視光域については、ある程度光路確認できるよう光学濃度を低く、紫外線、赤外線については高く設定しています。
G	強化ガラスタイプ	視認性に優れた強化ガラス性レンズです。
H	ハイパワーレーザ光用対応タイプ	光学濃度と損傷しきい値を高く設定しています。

レーザー用しゃ光メガネの必要性と選び方

レーザーを使用する現場では、目を守るための「レーザー用しゃ光メガネ」が欠かせません。

医療、美容、工業など、さまざまな分野で使われるレーザーには、目に見えない有害な光線が含まれることもあり、裸眼では網膜や角膜を損傷するリスクがあります。

レーザー用遮光メガネは、特定の波長を遮断するフィルター機能が備わっており、使用するレーザーの種類（CO2レーザー、YAGレーザー、ダイオードレーザーなど）に応じた製品選びが重要です。

OD値（遮光度）や波長対応範囲が明記された製品を選ぶことで、安全性が確保されます。また、長時間の装着でも快適に使用できる軽量設計や曇り止め加工付きのモデルも人気です。

安全管理の観点からも、信頼性の高いメーカー製品を選ぶことが推奨されます。目の安全を守るためにも、作業環境に合ったレーザー用遮光メガネの導入は必須です。作業内容、レーザーの種類をご連絡いただきましたら、適したメガネや、遮光シールド、遮光カーテンをご提案させていただきます。