オススメ防塵、防毒マスク|使い捨て防塵マスク フィルター 選び方 防塵防毒の違い



オススメ防塵、防毒マスク|
使い捨て防塵マスク フィルター 選び方 防塵防毒の違い
使い捨て防塵マスク フィルター 選び方 防塵防毒の違い
防塵マスクと防毒マスクの違いは何か?
通常のマスクとの大きな違いは?
コロナウイルス、花粉症等でよく目にする不織布のマスクとは違い、防塵マスク、防毒マスクは国家検定という規格があります。 この規格は、防塵マスクであれば、粉塵の捕集性能、防毒マスクであれば、使用する吸収缶の浄化性能等の規格です。作業において、防塵マスク、防毒マスクを使用する際は、厳しい規格の国家検定に合格しているものを使用しなければいけません。 簡単に言うと、不織布マスクよりも、防塵マスクは顔への密着性が高く、粉塵の捕集性能が高く、防護性が高いマスクです。
主に溶接業、解体業者が使用する金属ヒューム、アスベスト防護のために
作業環境において、有害な粉塵が発生する際に使用します。 有害な粉塵とは、放射性粉塵、ダイオキシン、アスベスト、重金属含有粉塵、金属ヒューム(溶接時に発生する煙)、オイルミスト、土砂、岩石等です。 これらの粉塵が発生する環境において作業する場合、防塵マスクの種類、それに取り付けるフィルタの区分が決められています。 まず、防塵マスクには、大きく2種類あり、1つは、マスク本体にフィルタを取り付けることが可能な、「取替え式防塵マスク」、もう1つは、マスクそのものがフィルタである「使い捨て防塵マスク」があります。防塵マスクの選定は、
- 取替え式防塵マスク、使い捨て防塵マスクのどちらが使用可能か。
- 取替え式防塵マスクの場合、発生する粉塵の種類によって、使用するフィルタの区分を把握しフィルタを選定する。
- フィルタが取付可能なマスクを選定する。
- マスクの選定においても、鼻と口だけを覆う半面形、顔全体を覆う全面形のマスクの2種類があるため、目、顔を同時に保護しなければいけない場合は、全面形を選定する。

主に塗装業、薬品を使用する作業者が使用する有害ガスからの防護のために
作業環境において、有害なガスが発生する際に使用します。最も注意しなければいけない点は、存在するガスの種類、ガスの濃度を把握しなければいけません。把握ができない場合は、防毒マスクの選定ができません。
また、ガスの濃度が2.0%以下(アンモニアは3.0%以下)または、ばく露限界の100倍以下であれば、防毒マスクを使用することが可能ですが、それ以上の濃度の場合は、防毒マスクは使用できず、送気マスク、自給式呼吸器を使用しなければいけません。
ガスの濃度を測定した結果、0.1%以下であれば、直結式小型防毒マスク、1.0%以下であれば、直結式防毒マスク、2.0%以下であれば、隔離式防毒マスクの選定が可能です。
次に、ガスの種類に応じて、使用する吸収缶を選定します。
吸収缶には、有機ガス用、ハロゲン用、アンモニア用、亜硫酸ガス用、一酸化炭素用、 酸性ガス用、硫化水素用等があり、存在するガスに適した種類の吸収缶であり、ガスの濃度で選定した防毒マスクに使用可能な吸収缶を選定し使用してください。
また、有害ガス及び粉塵が混在し発生している場合は、吸収缶とフィルタが一体となった防塵機能付き吸収缶というものがあります。
そのような現場においては、有毒ガス、粉塵にに対応した防塵機能付き吸収缶を選定し使用してください。
「防塵・防毒マスク」とは何か?
防塵マスクは、防塵マスクでの国家検定に合格しているマスクであり、防毒マスクは、防毒マスクの国家検定に合格しているマスクです。防塵・防毒マスクとは、ひとつの面体(※1)で、取替え式防塵マスクと直結式小型防毒マスクの国家検定に合格したマスクです。従来、別々に用意する必要があった防塵マスク用面体と、防毒マスク用面体が、ひとつの面体で対応できるようになりました。
このため、作業環境に応じて、フィルタ又は吸収缶のどちらでも取付可能です。
有害粉塵、有害ガスに応じて、フィルタ又は吸収缶の選定の仕方は、防塵マスクのフィルタの選定、防毒マスクの吸収缶の選定と同様です。
※1:防塵 (ぼうじん) ・防毒のための、密閉性が高いマスク。鼻と口のみを覆う半面型面体と、顔全体を覆う全面型面体とがある。有害物質を除去するため、吸収缶とよばれる濾過材を備えるものもある。
オススメの使い捨て防塵マスク、取替え式防塵マスク、防毒マスク
使い捨て防塵マスク

8205-DS2 |
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※折りたためて、ポケットの収納可

重松製作所 使い捨て防塵マスク DD02-S2-2K 10枚入/袋 |
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※顔にフィットしやすい

重松製作所 使い捨て防塵マスク DD11-S2-5 |
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価格帯 :1枚当たり、100~400円
取替え式防塵マスク

重松製作所 防塵マスク DR165N3 |
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重松製作所 防塵マスク DR28SU2W |
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重松製作所 防塵マスク DR76DSU2K |
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価格帯:半面形 2,000~4,000円
全面形:22,000~25,000円
防毒マスク

重松製作所 隔離式防毒マスク GM161 |
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重松製作所 直結式防毒マスク GM164 |
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全面形であり、顔全体を保護

直結式小型防毒マスク GM185 |
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吸収缶2個付タイプ

重松製作所 直結式防毒マスク GM164 |
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吸収缶1個付き

直結式小型防毒マスク GM76DS |
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オススメの「防塵・防毒マスク」
使い終わったあとに気を付けること
使い捨て防塵マスクは、マスクの種類によって使用時間が異なります。使い捨て防塵マスクにに記載してある使用時間が経過した際は、廃棄してください。
取替え式防塵マスク、防毒マスクの使用後は、本体に粉塵、薬品等が付着している可能性 があるため、水洗いし、陰干し(ゴム製品のため、紫外線を避ける)または、きれいな布で拭き取り、清潔な場所での保管をしてください。

重松製作所 防塵・防毒マスク TW099 |
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重松製作所 防塵・防毒マスク TW088 |
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重松製作所 防塵・防毒マスク TW08S |
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重松製作所 防塵・防毒マスク TW02S |
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重松製作所 防塵・防毒マスク TW08S |
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オススメの防塵マスク、防毒マスク、防塵・防毒マスク用 吸収缶・フィルター
使い終わったあとに気を付けること
放射性粉塵、アスベスト、ダイオキシン作業等で使用した場合の処分においては、作業指針に準じ廃棄してください。

重松製作所 取替え式防塵マスク用フィルタ U2W |
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重松製作所 取替え式防塵マスク用フィルタ U2K |
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重松製作所 直結式小型吸収缶 CA-104NⅡ/OV/AG |
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重松製作所 重松製作所 フィルター T2 |
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重松製作所 直結式小型吸収缶 T/OV 有機ガス用 |
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オススメの電動ファン付き呼吸用保護具
電動ファンの特長、注意点
電動ファン付き呼吸用保護具は、作業等で発生する粒子状の物質(粉塵、ヒューム、オイルミストなど)を口や鼻から吸い込まないようにするための呼吸用保護具です。
有機ガス用電動ファン付き呼吸用保護具は、有毒なガスもしくは蒸気又はこれと混在する粒子状の物質に対して使用する呼吸用保護具です。
有害粉塵や有害ガスをフィルタ、吸収缶で除去することは、防塵マスク、防毒マスクと変わりませんが、電動ファンにより、清浄空気を面体内部へ送る構造となっています。
呼吸が楽であり、面体内部が陽圧に保つことができることから、電動ファン付き呼吸用保護具は、高い防護性能と快適性を有した呼吸用保護具です。
使い終わったあとに気を付けること
放射性粉塵、アスベスト、ダイオキシン作業等で使用した場合のフィルタ、吸収缶の処分においては、作業指針に準じ廃棄してください。

重松製作所 防塵・防毒マスク TW08S |
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電動ファン付き呼吸用保護具 Sy11V3 |
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3Mの特長
3Mの長所
使い捨てマスクに関して、多くの種類のマスクを販売しています。
国家検定区分DS1,2,3又はDL1,2,3 排気弁付き、無しのマスクの種類が豊富です。
作業環境、使用用途に合わせて、マスクを選定してください。
3Mのオススメ商品
使い捨て防塵マスク
国家検定区分 DS2 排気弁付き
排気弁なし
国家検定区分 DS1

3M 使い捨て防塵マスク 8812J-DS1(10枚入) |
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3M 使い捨て防塵マスク 8710-DS1(22枚入) |
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興研株式会社の特長
興研株式会社の長所
特に、取替え式防塵マスクに関して、多くのユーザーで使用されています。
フィットチェック内臓のマスクは昔から販売しており、愛用されているユーザーが多いです。
興研株式会社のオススメ商品
取替え式防塵マスク
国家検定区分 RL1

興研 防塵マスク サカヰ式 1010A-06型 |
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|
国家検定区分 RL2

興研 防塵マスク サカヰ式 1005R-08型 |
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興研 防塵マスク サカヰ式 1005RR-05型 |
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株式会社重松製作所の特長
株式会社重松製作所の長所
防塵マスク、防毒マスク共に、マスクのラインナップが豊富です。
その人にあったゴムの材質、形状等を探し、作業環境に合わせたマスクを
選定すると良い。
株式会社重松製作所のオススメ商品
1つの面体で、取替え式防塵マスクと、直結式小型防毒マスクの国家検定に合格している「TW」マスクが主流となってきています。

重松製作所 防塵・防毒マスク TW02S |
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重松製作所 防塵・防毒マスク TW01SC |
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取り替え式防塵マスク、防毒マスクの手入れの方法、洗い方
- フィルター(ろ過材)、吸収缶を取り外す。
- 接顔体(マスクのゴム部分)、吸気弁、排気弁、排気弁座、しめひも等に付着した粉塵や汗などの汚れは、乾燥した布、又は水で軽く湿らせた布で拭き取ります。
- 汚れの著しい時は、中性洗剤を少量入れたぬるま湯又は水をスポンジ等に含ませて洗ってください。十分にすすぎ、陰干ししてください。
- マスクを除菌用アルコールで拭いた時は、アルコール分が残らないように十分陰干ししてください。
注意点
※取り替え式防塵マスクのフィルター(ろ過材)は、水で洗って再使用はしないでください。
※洗濯機で洗ったり、乾燥機で乾燥させると、マスクが破損する原因になります。
防塵・防毒マスクの正しい付け方
使い捨て防塵マスクの正しいつけ方は、こちら!
参照元:
N95マスク・ラムダラインシリーズ装着・外し方
※動画から抜粋
使い捨て防塵マスクの正しいつけ方
・マスクを広げて鼻当てを平らにする。・しめひもの下側を首にかける。
・マスクの両端を持ち顎から口と鼻を覆う。
・マスクを押さえ、上側のしめひもを頭頂部にかける。
・アジャスターでしめひもの長さと張り具合を調節する。
・鼻当てを両手の指で押さえて鼻に合わせる。
・密着性の確認をする。
外し方
頭頂部の上側のしめひもを外し首にかけている下側のしめひもを外す。取り替え式防塵マスクの正しいつけ方は、こちら!
火山灰対策で使えるマスクの紹介
火山活動等の災害時に発生する可能性のある粉塵やガス及び火災等で発生する一酸化炭素や煙から、避難するためのマスクです。あくまで避難用マスクのため、使用時間は、15分、30分と短いものになります。
火山ガス用マスクのカタログはこちら
(直接お問合せください。)

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