浸水被害に簡易型止水板|ゲリラ豪雨 防災 洪水 漏水 床下浸水

浸水被害に簡易型止水板
簡易型止水板の価格帯
他の止水板には、基礎工事を含む大がかりな工事が必要なものもありますが、簡易型止水版は、基本、設置をするだけで効果が見込めます。
※現場によりますが、止水板を設置する接地面等により、一部工事が必要な場合もあります。
・FZ50 23,000~25,000円程
・FZ80 33,000~35,000円程
どういう業態が簡易型止水板を注文する?
線状降水帯発生による大雨の時、地形により水が侵入する恐れのある建屋に効果があります。
事務所、工場、商業施設、公共施設等の入口に設置し、水の侵入を防ぐことが可能です。
【止水板の活用法】事務所・工場・商業施設・公共施設での効果的な導入例
近年、台風やゲリラ豪雨による浸水被害が全国的に増加しています。その対策として注目されているのが「止水板(止水パネル)」です。止水板は、建物の出入口などに設置して水の侵入を防ぐ防災アイテムで、各施設に応じた活用が効果的です。
■事務所での活用
事務所では、重要な書類やIT機器が多く、わずかな水害でも業務停止やデータ損失のリスクがあります。止水板を出入口や地下階段に設置することで、業務資産を守り、BCP(事業継続計画)対策にもつながります。
■工場での活用
工場では、製造ラインや機械設備が浸水すると大きな損害となります。工場のシャッター前や搬入口に止水板を導入することで、生産停止のリスクを最小限に抑えることができます。また、大型の止水板や自動開閉式などの設置も効果的です。
■商業施設での活用
ショッピングモールや飲食店などの商業施設では、来客の安全確保が最優先です。止水板を設置することで、浸水被害から商品の損傷や営業停止を防ぎ、信頼性の高い店舗運営を実現します。特にガラスドア前や地下通路の対策が有効です。
■公共施設での活用
学校、図書館、市役所などの公共施設では、地域住民の避難所として機能する場面もあります。止水板を事前に設置しておくことで、安全な避難空間を確保し、地域防災力の向上につながります。
まとめ
止水板は、施設の規模や用途に応じて柔軟に活用できる防災アイテムです。災害時の被害を最小限に抑えるためにも、早めの設置と定期的な点検を行いましょう。
簡易型止水板を家庭用・一戸建てで使う
ご家庭や店舗等で使用する場合の設置例です。


※フジ鋼業株式会社 HPからの引用
フロートガードは、土嚢に比べ、水漏れは激減させることができます。
ただし、設置する際は、止水板と壁や床に隙間がないかを確認してください。
隙間がある場合は、、土嚢や発砲ウレタンなどで、隙間を埋めるようにしていただくとより水漏れがおさえられます。
しかし、完全に漏水を止めることはできず、地面から染み出す事もあり、設置場所・水量・流水の速度の条件によって程度が異なります。
※注意
底面部上に水が溜まっていない状態で強風が吹くと倒れる可能性があります。
台風などの強風の際には、土嚢などの重しを置いて、本体が飛ばされないようにしてください。
簡易型止水板を田んぼで使う
田んぼでの使用となると、設置する箇所の地形が平ではないため、底から水が侵入してしまいます。
完全ではなく、ある程度の水の侵入を防ぐとの目的であれば、下の動画のような使用方法も考えることは可能ではないでしょうか?
ANNnewsCHより
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